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2023/11/12

生理前の肌荒れがひどい…。早く治すためにできることとは?

「生理前になるといつも肌荒れがひどくなる…」といったお悩みを抱えていませんか?肌荒れは悪化すると治りにくく、場合によってはとても目立ってしまうため、人目も気になりますよね。原因を知り、早く治すための対処法を実践することで、毎月肌荒れに悩むこともなくなるでしょう。
今回は、生理前に肌荒れがひどくなる原因と、早めに治すための対処法についてご紹介します。
生理前に肌荒れが起こる原因
生理前は肌荒れが起こりやすくなります。特にニキビができやすいと感じる方が多いのではないでしょうか。生理前は黄体ホルモンの分泌量が増えて皮脂量が多くなるため、ニキビができやすくなります。ニキビの原因であるアクネ菌は、皮脂や汚れなどを餌に繁殖し、毛穴の中で炎症を起こします。
炎症が起きていない初期段階でケアできればいいものの、ケアできなければ、赤み・ハレ・痛みを伴うニキビへと悪化してしまうのです。
生理前にできる肌荒れ(ニキビ)の特徴
生理前のニキビは、フェイスラインやあご、頬などにできやすいといわれています。これは、生理前に優位になる男性ホルモンの影響です。男性の髭が生える部分にニキビができやすくなるため、頬・あご・フェイスラインのお手入れを入念にしておきましょう。
また、生理前は肌のバリア機能を高めてくれるエストロゲンが減少するため、乾燥しやすくなります。肌のバリア機能が低下すると乾燥を招くだけでなく、些細な刺激によって肌トラブルが起きてしまうため、ニキビもできやすい状態になるのです。
生理前の肌荒れ(ニキビ)を早く治すためにできることは?
生理前は、エストロゲンの減少や黄体ホルモンの増加などによって、ニキビができやすくなります。ホルモンの分泌量は自身でコントロールできないので、ほかの方法で肌荒れを防ぐことが大切です。ここからは、生理前の肌荒れ・ニキビ対策をご紹介します。
①朝・晩2回の丁寧な洗顔
過剰な皮脂によって肌が荒れやすくなる生理前は、いつもより入念に洗顔を行いましょう。余分な皮脂を洗顔で落とせば皮脂量が減るため、アクネ菌が繁殖しにくい状況になります。
ただし、注意点として、皮脂を落とすために何度も洗顔をしないことが挙げられます。皮脂を落としすぎると肌に必要な分までなくなってしまい、より多くの皮脂が分泌されます。肌のバリア機能を維持するためには一定量の皮脂が必要なので、朝・晩の2回までに留めておきましょう。
またメイクをしている場合は、洗顔前にクレンジング等でしっかり落とすことが大切です。
②肌に合った保湿ケア
人によって肌質が異なるので、肌に合った保湿ケアアイテムを使うことも大切です。過剰な皮脂によってニキビができるとはいっても、全員がオイリー肌とは限りません。肌内部は乾燥しているにもかかわらず、バリア機能を維持するために、過剰な皮脂を分泌している可能性もあります。
まずは肌質を確認しましょう。洗顔後に肌にツッパリを感じるようであれば乾燥肌、うるおいやべたつきを感じるようであれば普通肌~オイリー肌の可能性があるといえます。乾燥肌の方は保湿を重視したアイテムを、普通肌~オイリー肌の方は保湿+引き締め成分が含まれているアイテムを使いましょう。
生理前と生理後で肌質が変わる可能性もあるので、確認しておくことが大切です。
③便秘の改善
腸内に悪玉菌が増えると肌荒れが起こりやすくなるため、便秘にならないよう工夫することも大切です。生理前はむくみなどの影響で、便秘になりやすくなります。そのままにしておくと肌荒れだけでなく、お腹の張りや痛みも感じるようになるので、日頃から善玉菌を摂取するようにしてください。
食物繊維や乳酸菌などを摂取することで、腸内の善玉菌を増やせます。発酵食品からも善玉菌を摂取できるので、納豆やぬか漬けを用意するといいでしょう。乳酸菌が含まれている食品が苦手な方は、お菓子や飲み物から摂取することもおすすめです。乳酸菌を含む商品がいくつも展開されているので、摂取しやすい方法を試してみてくださいね。
葛飾区周辺で生理前の肌荒れにお悩みの方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください
生理前の肌荒れは、黄体ホルモンの分泌やエストロゲンの減少などによって起こります。どちらも生理前の体で必ず起こることなので、防ぐことは難しいでしょう。ホルモンのコントロールはできないものの、洗顔や保湿ケアによって肌荒れを起きにくくすることはできるため、生理前は特に念入りにケアをして、肌をいたわってあげてください。
生理前の肌荒れにお悩みの方は「女性不調研究所ナナイロ」にお越しください。ナナイロでは、女性の整体師がお客様の悩みを聞いたうえで、整体やアロマオイルを使ったもみほぐしなどの施術などをご提案します。肌荒れのお悩みにも対応できるため、ぜひご相談ください。
また、施術は自宅の一室を使ったプライベート空間で行うため、人目を気にする必要はありません。異性には話しにくいこと、女性だからわかるデリケートな悩みなど、なんでもお気軽にお話しくださいね。葛飾区・江戸川区・千葉県周辺にお住まいの方は、一度お問い合わせください。

生理前の肌荒れがひどい…。早く治すためにできることとは?
生理前の肌荒れがひどい…。早く治すためにできることとは?

2023/11/12

生理前にお腹が張る原因は何?抑えるためにできることをご紹介


「生理前になるとお腹がパンパンに張って痛い…」といったお悩みを抱えていませんか?張りは徐々に収まっていくものの、痛みを感じるほどの張りが頻繁に起こると、ストレスが溜まってしまいます。お腹が張ったときの対処法を知っておけば、不快な症状を和らげて快適に生活できるでしょう。
今回は、生理前にお腹が張る原因と、張りを抑えるためにできる対処法についてご紹介します。
生理前のお腹がぽっこり!張る原因として考えられる2つこと
たくさん食べたわけでもないのに、妊婦さんのようにお腹が膨れ上がっていると戸惑うかと思います。膨れている原因は生理前の張りの可能性があるので、生理が始まれば少しずつ元の状態に戻っていくでしょう。ここでは、生理前にお腹が張る2つの原因についてご紹介します。
原因1:腸のむくみ
生理前は黄体ホルモンの影響で腸がむくみやすくなるため、それに伴ってお腹も張りやすくなるといわれています。腸がむくむと動きが悪くなるので、お腹の張りや便秘などさまざまなトラブルが起こります。むくみが解消されると張りも便秘も和らいでいくので、腸の動きを活性化させなければなりません。
手足や顔と違い、腸は目に見えない部分なので、対処が難しいものです。しかし、むくみを解消するためにできることがあるので、後ほどご紹介します。
原因2:子宮の膨らみ
生理の準備を整えるために子宮を大きくするので、これによってお腹の張りを感じます。生理前の子宮には、水分や養分などがたくさん蓄積されています。妊娠に備えるための準備も同様に行われるので、妊娠初期は生理前と同じように、お腹の張りを感じるでしょう。
大きくなった子宮は、腸などの臓器を圧迫します。張りを感じることもあれば、太ったように見えることもありますが、どちらも生理開始後に徐々に落ち着いていくでしょう。
生理前のお腹の張りを抑えるには、どうすればいい?
生理前にお腹が張るのはしかたがないとはいえ、痛みを感じるほどの張りはできるだけ早めに対処することがおすすめです。ここからは、張りを抑えるためにできる対処法についてお伝えします。
規則正しい生活を心がける
規則正しい生活を心がけることで腸の動きが正常になり、むくみを感じにくくなります。腸の動きは自律神経によってコントロールされており、不規則な生活を送っていると自律神経が乱れ、腸が活発に動けません。規則正しく生活をすれば腸もスムーズに動くため、むくみによってお腹の張りや痛みを感じることもなくなるでしょう。
腸を動かす運動を行う
生理前で腸の動きが鈍いと感じているのなら、軽い運動やストレッチを行うこともおすすめです。腹筋に刺激が加わるよう、足をしっかりと動かすウォーキングをすれば、動きが鈍くなっていた腸を動かせるでしょう。短時間では腸活にならないので、30分以上歩くようにしてください。
また、腹筋や腰をひねるストレッチは、腹部を刺激する運動に最適です。お腹周りの筋肉に刺激を加えることが重要なので、その点を意識して体を動かしましょう。ストレッチは自宅で隙間時間に行えるため、ウォーキングをする時間がないときにやってみてください。
カフェインやアルコールを極力避ける
カフェインやアルコールには利尿作用があるため、生理前はできるだけ避けましょう。利尿作用によって体内の水分が減ると、便秘になってしまいます。便秘はお腹の張りを招く要因のひとつでもあるため、飲み物を飲むときは過剰に摂取しないよう気を付けてください。
生理前になるとお腹が痛い…。張り以外の痛みの原因は?
お腹が張っているわけでもないのに痛い場合は、ほかの病気が隠れている可能性があります。下腹部の痛みで考えられるのは、腸のトラブルや腫瘍、炎症などが起こっているのかもしれません。張りは感じないけれど痛みがあり、徐々に強くなっていく場合は、一度婦人科を受診して検査を受けましょう。
ピルを服用している場合は、副作用として痛みが表れている可能性もあります。痛みが強い場合は服用を中止し、様子を見ることがおすすめです。
葛飾区周辺で生理前の張りにお困りの方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください
生理前のお腹の張りは、腸のむくみや子宮の膨張によって起こります。黄体ホルモンの影響なので、張りの原因を解消することは難しいものの、対処法を実践することで痛みを少し和らげられるでしょう。生活に支障が出るほどの痛みがある場合は病気が潜んでいる可能性もあるので、一度診察を受けてみてください。
生理前のお腹の張りで悩んでいる方は「女性不調研究所ナナイロ」で施術を受けてみませんか?お腹の張りにアプローチするための施術プランを考え、実施いたしますのでお気軽にご相談ください。お腹の張りだけでなく、顔や手足のむくみにもアプローチできますよ。
また、施術やカウンセリングは女性の整体師が担当するため、お腹の張りだけでなく、生理痛やPMS(月経前症候群)の悩みなどもお話しいただけます。葛飾区・江戸川区・千葉県周辺に住んでいて、毎月のお腹の張りにお悩みの方は一度お問い合わせください。

生理前にお腹が張る原因は何?抑えるためにできることをご紹介
生理前にお腹が張る原因は何?抑えるためにできることをご紹介

2023/11/12

生理前にイライラするのはどうして?月経前症候群(PMS)の概要と対策をご紹介

「生理前になるとイライラして、気持ちをコントロールできない…」といったお悩みを抱えていませんか?生理予定日の1〜2週間前頃から、突然イライラしたり、気分が落ち込んだりする悩みを抱えている方は少なくありません。これには、ホルモンバランスの乱れによって起こる、月経前症候群(PMS)が関係している可能性があります。
今回は生理前にイライラする原因や、イライラを和らげるためにできる対策についてご紹介します。
生理前にイライラするのは、月経前症候群(PMS)の症状
月経前症候群(PMS)は、生理予定日の3〜10日ほど前から突然始まる身体・精神の不調です。女性は月経から1〜2週間後に排卵期を迎え、妊娠していなければ1〜2週間後に生理が始まります。排卵期から次の月経までを黄体期といい、この期間は心身に不調が表れやすくなります。
黄体期は妊娠に備えるホルモンが多く分泌されるため、そのほかのホルモン量が少なくなり、バランスを保てません。月経前症候群はバランスが乱れることによって起こるとされているので、人によってさまざまな不調が発生するのです。この不調の一つとして、イライラを感じることがあります。
特にイライラが強いなら、月経前不快気分障害(PMDD)の可能性も
仕事やプライベートなど、日常生活に支障が出るほどの心の不調を抱えている場合は、月経前不快気分障害(PMDD)の可能性があります。月経前不快気分障害は月経前症候群の一つで、イライラや落ち込みといった、主に精神的な不調を感じやすい方が該当するものです。
生理前にイライラや落ち込みなどの不調を感じる方はいますが、些細なことでコントロールできないほど怒ったり、無気力に感じたりするほどの不調を感じる方は少ないといえます。一時的な感情で周囲との関係を壊してしまったり、必要のないほど自分を責めたりする場合は、一度婦人科を受診しましょう。
生理前のイライラを和らげる方法
生理前はホルモンバランスなどの関係から、ちょっとしたことでイライラしてしまいます。イライラするとストレスも溜まるため、生理前はこまめに発散させることが大切です。ここからは、生理前のイライラを和らげる対策についてご紹介します。
①運動でストレスを発散する
体を動かすことが好きな方は、生理前に運動をしましょう。体を動かすことでストレスが和らぎ、すっきりとした気持ちになります。イライラしていることがあっても、体を動かし終えた頃には気持ちを切り替えられるでしょう。
体を動かすことが苦手な方は、お散歩としてウォーキングをすることもおすすめです。激しい運動をしなくても、体を動かすことでストレスが発散されるため、イライラを感じたら運動の時間を設けてくださいね。
②アロマテラピーやハーブティーで心を落ち着かせる
アロマやハーブの力を借りて、リラックスする時間を作りましょう。アロマテラピーは、アロマオイルの香りをかいで癒やしを得るものです。好みの香りに包まれることで気持ちが落ち着くため、イライラも徐々に和らいでいくでしょう。
お茶が好きな方は、ハーブティーを飲みながらゆっくり過ごすことがおすすめです。ストレスを感じているときにおすすめのハーブティーには、以下のようなものがあります。
リンデン
パッションフラワー
ジャーマンカモミール
レモンバーム
いずれも気持ちを落ち着かせ、リラックス効果を与えるとされているので、生理前の飲み物としてぴったりです。風味が異なるので、好みのフレーバーを見つけて、いつでも飲めるよう準備しておくとよいでしょう。
③不調が起こりやすい時期はスケジュールにゆとりを持つ
イライラなどが起こりやすい時期を予測して、スケジュールを調整することも大切です。生理前はイライラ以外にもさまざまな不調が起こりやすいので、予定を詰め込むような、無理なスケジュールを立てることはやめましょう。スケジュールにゆとりがあれば体をしっかり休められますよ。
葛飾区周辺で生理前のイライラにお悩みの方は「女性不調研究所ナナイロ」にお越しください
生理前のイライラは、月経前症候群(PMS)の症状の可能性があります。ホルモンバランスが崩れることによって起こる症状で、生理が始まるとイライラが静まるのが特徴です。日常生活に支障が出るほどのイライラの場合は、月経前不快気分障害(PMDD)の可能性もあります。つらい場合は、早めに専門家に相談することがおすすめです。
生理前のイライラを和らげたいと考えている方は、「女性不調研究所ナナイロ」にお越しください。整体施術のほか、アロマオイルを使ったもみほぐしも行っているので、体の疲れをほぐしながらストレスを発散できます。ストレスを発散すれば、生理前でもすっきりといた気持ちでいられるため、まずは一度施術を受けてみてくださいね。
施術は自宅の一室を使ったプライベート空間で、女性の整体師が行います。葛飾区・江戸川区・千葉県周辺にお住まいの方は、ぜひご相談ください。

生理前にイライラするのはどうして?月経前症候群(PMS)の概要と対策をご紹介
生理前にイライラするのはどうして?月経前症候群(PMS)の概要と対策をご紹介

2023/11/12

生理痛はあたためると和らぐ?あたため方やその他の冷え対策もご紹介

「下腹部をあたためることで生理痛が和らぐと聞いたけれど、本当なの?」と気になっていませんか。生理痛が起きる要素にはさまざまなものがあり、その中の一つが体の冷えです。あたためることで冷えを解消すれば、要因をひとつ減らせるので、痛みに変化が現れるかもしれません。
今回は生理痛を和らげるための、体のあたため方についてご紹介します。あたためる以外にできる対策もお伝えしますので、痛みにお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
生理痛はあたためると楽になる!おすすめの方法は?
生理痛は、下腹部を中心にあたためることで和らぐとされています。しかし、どのようにしてあたためればいいかわからないと悩む人もいるでしょう。ここでは、おすすめの方法をご紹介します。
38~40℃のお湯にゆっくりつかる
全身をあたためるのなら、38〜40℃のぬるま湯に15〜20分ほどつかることがおすすめです。暑い時期はシャワーで済ます人も多いですが、シャワーだけでは体があたたまらず、生理痛もひどくなる恐れがあります。ぬるま湯にしっかりとつかることで温かくなるので、暑い時期も湯船につかる時間を設けましょう。
「体をあたためるなら40℃以上のお風呂がいいのでは?」と考える方もいるかと思いますが、人間の体温調節の仕組みから、暑すぎるお湯は逆効果だといえます。人は体温を一定に保つ働きがあるため、熱いお湯につかると体温を下げようとして、湯冷めしてしまうのです。この理由から、38〜40℃のぬるま湯が推奨されています。
軽い運動を行う
日頃から軽い運動をしていれば、冷えにくい体をつくれます。ウォーキングやジョギングを行うことで筋肉がつき、冷えにくい体になります。運動をする時間がない方は、自宅でスクワットなどを行いましょう。短時間でも太ももに筋肉がつくので、毎日の習慣にすることがおすすめですよ。
ナプキンをこまめに替える
一見関係ないように思えますが、長時間同じナプキンをつけていると、体が冷えたり、デリケートゾーンがかぶれたりするので注意が必要です。下腹部が冷えると骨盤周辺の血の巡りが悪くなり、生理痛が強くなる恐れがあります。こまめに替えることで冷えを防げるだけでなく、デリケートゾーンを清潔に保てるでしょう。
冷えだけでなく、かぶれも気になる方は布ナプキンの使用がおすすめです。使用後に洗う手間があるものの、きれいにすれば何度でも使えるので、コストを抑えられます。紙ナプキンに比べてかぶれにくく、冷えにくいため、生理期間中の不快な症状も和らぐでしょう。
生理痛対策として特にあたためたい場所
生理痛のときにあたためてほしいのが、以下の4か所です。
下腹部

股下
仙骨(せんこつ)
下腹部をあたためるときは、おへそから指4本分下に行ったところにある関元(かんげん)をあたためてください。関元はツボの一種で、子宮などのトラブルにアプローチできるといわれています。生理痛の痛みが出やすい腰や仙骨も一緒にあたためましょう。仙骨は背骨の基底の骨で、骨盤の中央にあります。
特に、ひどい生理痛にお悩みの方に試してほしいのが股下です。前述したように、生理期間中に長時間ナプキンをつけていると、体が冷えてしまいます。ナプキンが接触する股下は特に冷えてしまうため、それに伴い、生理痛も悪化しやすくなるのです。
下着の上に貼るカイロをつける、または貼らないカイロを股の間に挟むなどしてあたためてみてください。ただし、カイロを肌に直接つけると低温ヤケドを起こしてしまうので、あたためる際は衣類の上からカイロをつけるようにしましょう。
あたためる以外に実践したい生理痛対策
体をあたためる以外に実践したい生理痛対策として、ストレスの発散が挙げられます。ストレスが溜まると自律神経が乱れ、交感神経ばかりが働くようになります。血液がドロドロになり、筋肉が硬くなってしまうため、全身の血行が悪くなってしまうのです。
また、自律神経の乱れによって睡眠不足や肌荒れなどのトラブルも起きやすくなります。体の不調によって心も疲れてしまう恐れがあるため、心身共にいい影響がありません。
運動をする・好きなことをするなどして、ストレスを発散させましょう。趣味がない場合は、好みのアロマオイルを購入し、アロマテラピーを楽しむこともおすすめです。
葛飾区周辺で生理痛にお悩みの方は「女性不調研究所ナナイロ」まで
生理痛対策としてあたためる方法を実践すれば、少しずつ痛みが和らいでいくでしょう。夏でもお湯にしっかりとつかる、軽い運動を習慣にする、ナプキンをこまめに替えるなどの工夫をすれば、冷えを感じにくくなりますので、ぜひ試してみてください。
毎月ひどい生理痛に悩んでいる方は「女性不調研究所ナナイロ」で整体施術やもみほぐしを受けてみませんか?お客様の悩みや状態に合わせて整体を行うだけでなく、アロマオイルを使ったもみほぐしも行っております。生理痛を和らげる姿勢作り、生理痛を悪化させる要因となるストレスを緩和するもみほぐしを受ければ、お悩みも少しずつ気にならなくなるでしょう。
施術は自宅の一室を使ったプライベート空間で、女性の整体師が行います。異性には話しづらいデリケートなお悩みにもとことん寄り添いますので、葛飾区・江戸川区・千葉県周辺にお住まいの方は気軽にご相談ください。

生理痛はあたためると和らぐ?あたため方やその他の冷え対策もご紹介
生理痛はあたためると和らぐ?あたため方やその他の冷え対策もご紹介

2023/11/12

生理痛がひどくて寝れない…。今すぐ実践できる4つの対処法をご紹介

生理痛がひどく、夜も眠れないとお悩みの方も多いでしょう。痛みのある状態では寝付きが悪く、ときには夜中に起きてしまうこともあります。睡眠不足によって不調を感じ、さらに生理痛が悪化する恐れもあるため、対処法を試してみましょう。
今回は、生理痛がひどいときに試してほしい4つの対処法をご紹介します。
生理痛がひどくて眠れない!試してほしい4つの対処法
生理痛がひどく、眠れそうにないときに試してほしい対処法があります。対処法を実践することで痛みが和らぐ可能性があるため、できることから始めてみましょう。
①腹巻や湯たんぽで腹部を温める
体が冷えていると生理痛はどんどんひどくなるため、痛みを感じたら腹巻や湯たんぽを使って下腹部を温めてみてください。下腹部を中心に温めれば、骨盤周辺の血の巡りが良くなるため、痛みも和らぎます。冬は特に体が冷えるため、貼るタイプのカイロを下腹部につけておくといいでしょう。
また、いつもはシャワーで済ませている人も、生理期間中はできるだけ湯船につかるようにしてください。38〜40℃のぬるま湯に15〜20分入れば、体がしっかりと温まりますよ。
②ホットココアや豆乳で体を内側から温める
就寝前にホットココアや温かい豆乳を飲むことで、体が温まり無理なく眠りにつけます。ココアには鉄分やカカオポリフェノールが含まれており、血の巡りを良くする効果が期待できます。
豆乳や牛乳に含まれる大豆イソフラボンは、ホルモンバランスを整える効果が期待できるので、心身の不調を落ち着かせリラックスできるでしょう。
なお、温かい飲み物であれば、何でもいいわけではありません。コーヒーや紅茶など、カフェインが入っているものは神経を興奮させて眠りにくくなるため、就寝前に飲むことは避けましょう。また、カフェインには血管を収縮させる作用もあるので、血行不良によって痛みが強くなる生理期間中は摂取しないことをおすすめします。
③生理痛に効果が期待できるツボを押す
生理痛を和らげる効果が期待できるツボもあるので、痛みがひどく、起き上がれない場合はツボ押しを試してみてください。生理痛に関連するツボは、お腹と足にあります。お腹のツボは気海(きかい)といい、おへそから指2本分下にいったところです。足のツボは足三里(あしさんり)といい、膝のお皿から指4本分下にいったところです。
どちらも生理痛にアプローチできるツボだとされているので、どちらかのツボを押してみてください。押すときは5秒間息を吸いながら力を入れていき、5秒間かけて息を吐きながら力を抜いていきます。少し痛いけれど気持ちが良いという強さで、3〜5回ほど繰り返しましょう。
なお、生理痛に効果が期待できるツボについては、こちらの記事[a]で詳しく解説していますので、チェックしてみてください。
④体を丸めて横向きに眠る
就寝時に生理痛がひどくなったら、体を横向きにして、軽くひざを曲げる体勢になってみてください。この体勢は痛みが和らぎやすいといわれているので、無理なく眠れるかもしれません。ひざの角度は、痛みが和らぐまで調整しましょう。
痛みは和らいだけれど眠れないときは、抱き枕を使うこともおすすめです。抱き枕は両腕で抱え、足で挟めるほどの大きさが望ましいです。抱き枕がない場合は、毛布などを丸めて代用すると眠りにつきやすくなります。
夜中に起きるほどの生理痛にお悩みの方は一度受診を
以前より生理痛がひどくなった、夜も眠れないほどの痛みを感じる、経血量が一気に増えたなどの症状があれば、一度婦人科を受診しましょう。ただの生理痛だと思っていたものが、病気による痛みだったというケースもあります。病気は早めに治療を始めることで改善が目指せるので、気になることがあればすぐに受診することがおすすめです。
検査をしてもらったけれど、病気ではなかったという場合は、姿勢の悪さや体の冷え、ストレスなどによって生理痛が悪化しているのかもしれません。その場合は、姿勢を改善するための整体施術を受けたり、ストレスを発散させたりすることで痛みを和らげられるでしょう。
葛飾区周辺で眠れないほどの生理痛にお困りの方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください
寝られないほどの生理痛に悩んでいる方は、痛みが和らぐ対処法を実践することがおすすめです。日頃から体を温める行動を心がける、寝方を変えてみるなどの工夫をしてみましょう。どうしても痛いときはツボ押しもおすすめなので、お腹と足のツボの位置を覚えておいてください。
夜中に目が覚めるほどの生理痛にお悩みの方は「女性不調研究所ナナイロ」で施術を受けてみませんか?お客様の状態をしっかりとヒアリングしたうえで、必要な整体施術やアロマオイルを使ったもみほぐしなどを行います。女性の整体師が施術を行うため、生理痛などのデリケートなお悩みも気軽にご相談いただけます。
施術は自宅の一室を使ったプライベート空間で行うので、人目を気にする必要もありません。葛飾区・江戸川区・千葉県周辺にお住まいで、ひどい生理痛にお悩みの方は、一度お問い合わせください。

生理痛がひどくて寝れない…。今すぐ実践できる4つの対処法をご紹介
生理痛がひどくて寝れない…。今すぐ実践できる4つの対処法をご紹介

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