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2023/11/12

30代・40代からいきなり生理痛がひどくなった…。原因と受診の目安をご紹介

これまで生理痛がなかったのに、30〜40代になって突然痛みを感じるようになったと悩んでいませんか?生理痛は体の冷えやストレスなどによって起こる可能性が高いです。また、突然強い痛みを感じるようになった場合、病気が原因の可能性もあります。
今回は、生理痛が悪化する原因と、突然生理痛が始まった、または痛みが強くなったと感じたときに疑われる病気について解説します。受診の目安もお教えしますので、痛みを感じている方は参考にしてみてください。
生理痛が重くなる原因として考えられること
生理痛は環境や生活習慣によって、悪化する可能性があります。生理痛が重くなる原因としては、以下のことが挙げられます。
体の冷え
血行不良
ストレス
生理痛が重くなったと感じる方で、これらに心当たりがある場合は改善してみましょう。
生理痛がひどくなった!自宅でできるケア方法は?
生理痛がなかったのに突然出てきた場合、「どうすれば痛みを抑えられるの?」とお悩みの方もいるでしょう。生理痛を和らげるために実践してほしいのが、体を温めることです。体が冷えると血の巡りが悪くなり、生理痛の痛みを感じやすくなります。
ひざ掛けを使う・カイロをあてる・ゆっくり入浴するなどして、下腹部を温めましょう。また、ストレスも生理痛の悪化につながるため、こまめにストレスを発散させることが大切です。
なお、生理痛の原因とケア方法については、こちらの記事[a]で詳しく解説していますので、チェックしてみてください。
生理痛が以前より重くなった場合、病気が原因の可能性も
生理痛が以前よりひどく、違和感を覚える症状がいくつか見られる場合は、病気の可能性もあります。ここでは、考えられる病気をご紹介するので、当てはまる特徴がないかをチェックしてみてください。
月経困難症
日常生活に支障が出るほどの痛みを感じている場合は、月経困難症の可能性があります。月経困難症とは、生理にともなって起こる病的症状のことです。10〜20代の若い世代にも見られますが、30〜40代は子宮の病気によって月経困難症になっているのかもしれません。
以下の項目から、当てはまる部分がないかを見てみましょう。
以前よりも生理痛が悪化している
以前よりも経血の量が増えている
経血にレバーのような塊が混じる
頭痛やのぼせ、吐き気などを催す
生理前後にお腹が張る
不正出血がある
排便時に肛門の痛みを感じる
排尿時に痛みを感じる
妊活をしているにもかかわらず半年以上妊娠しない
複数当てはまる場合は何らかの問題を抱えている恐れがあるため、一度婦人科を受診しましょう。
子宮筋腫
子宮の筋肉組織に腫瘍ができる症状を子宮筋腫といいます。子宮内にこぶを確認すると「がんでは…?」と不安を覚えるかと思いますが、がんとは別物なのでその点は心配ありません。ただし、放置していると不妊の原因になるため、以下の項目に当てはまる方は早めに病院に行きましょう。
以前より生理痛がひどくなった
以前より経血の量が増えた
不正出血がある
たびたび腰の痛みを感じる
貧血になった
子宮筋腫は、特に30代後半〜40代の方に多いとされています。若い世代も発症する恐れがあるので、油断しないことが大切です。
子宮内膜症
子宮内膜に似た組織が、本来あるはずの場所以外で増殖・発育する症状を子宮内膜症といいます。発症すると子宮が大きくなったり、経血が子宮の外に出て炎症を起こしたりする恐れがあるため、早めに治療を受けることが大切です。以下の項目から、当てはまる部分がないかをチェックしてみてください。
以前より生理痛がひどくなった
以前より経血の量が増えた
性交時に痛みを感じる
子宮内膜症は、不妊につながる原因の一つです。今後、妊娠を希望している方は早めに婦人科を受診しましょう。
生理痛で受診する目安は?
病気によって受診目安は異なりますが、以下に当てはまる場合は一度受診することを検討しましょう。
以前よりも生理痛がひどくなった
以前よりも経血量が増えた
不正出血がある
頭痛や腰痛などの体のトラブルが多くなった
性交時に痛みを感じるようになった
上記に該当していなくても、これまでとは何かが違うと感じたら、念のために受診しましょう。
葛飾区周辺でつらい生理痛にお悩みの方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください
突然生理痛がひどくなると、どのように対処すればいいか迷うかと思います。痛み以外にも、経血量や体のトラブルが出ている場合は、一度婦人科を受診してみましょう。検査を受けることで病気の有無を確認できるため、一人でつらい痛みに悩まず済みます。
病気ではないと思うけれど、毎月の生理痛に悩んでいる…という方は一度「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください。女性の整体師がお客様の状態にぴったりのプランを考え、施術を行います。整体で体の歪みにアプローチすることで、骨盤への負担を緩和できるため、生理痛も和らぐでしょう。
また、ストレスにお悩みの方には、アロマオイルを使ったもみほぐしがおすすめです。良い香りに包まれながら体をほぐすことで、リラックス効果を感じられます。葛飾区・江戸川区・千葉県周辺にお住まいで毎月の生理痛に悩んでいる方は、気軽にお問い合わせください。

30代・40代からいきなり生理痛がひどくなった…。原因と受診の目安をご紹介
30代・40代からいきなり生理痛がひどくなった…。原因と受診の目安をご紹介

2023/11/12

生理痛を和らげる飲み物とは?カフェインを避けるべき理由も解説

毎月の生理痛に悩まされているけれど、どうすれば痛みが和らぐのかがわからないとお困りではありませんか?生理痛を和らげる方法の一つに、飲み物があります。生理中に、意識的に飲むことで痛みが和らぐため、生理期間でも憂鬱な気分にならずに済むでしょう。
今回は、生理痛を和らげるために飲みたい3つの飲み物と、避けたい飲み物をご紹介します。
生理痛と、その他の症状対策におすすめの飲み物
世の中にはさまざまな種類の飲み物が存在しますが、なかには生理痛や、生理による不快な症状の対策に効果的な飲み物があります。ここでは、3つのドリンクをご紹介しますので、生理中の症状に悩んでいる方は意識的に飲んでみてください。
生理痛がつらい方におすすめ:温かい牛乳・豆乳
牛乳や豆乳には、女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンが含まれているので、生理中の飲み物として特におすすめです。生理痛が悪化する要因のひとつに、ホルモンバランスの乱れがあります。ホルモンバランスが乱れることで、生理痛の悪化など体の不調、イライラや落ち込みといった心の不調を感じやすくなるため、バランスを整えることが大切です。
牛乳や豆乳で大豆イソフラボンを摂取すれば、ホルモンバランスにアプローチできるため、痛みの悪化を抑えられるでしょう。冷たいまま飲むと体を冷やしてしまうので、どちらも温めてから飲むことがおすすめです。
貧血や冷えお悩みの方におすすめ:ココア
ココアは生理痛の悪化・貧血にお悩みの方にぴったりの飲み物なので、生理前からこまめに飲んでおきましょう。ココアには鉄分や血管を広くするカカオポリフェノールが含まれています。血管を広げることで血が巡りやすい状態に整え、鉄分をプラスすることで血行も良くなるでしょう。
夏は冷えたココアも販売されていますが、体を冷やすと血の巡りが悪くなる恐れもあるため、ホットココアを飲むことがおすすめです。
心と体の不調をケアしたい方におすすめ:ハーブティー
生理痛を和らげるだけでなく、リラックス効果も得たい場合はハーブティーを飲みましょう。ハーブティーにはさまざまなフレーバーがあり、それぞれで期待できる効果が異なります。
ルイボスティーは体の冷えに、マリーゴールドティーは血行不良への効果が期待できます。カモミールティーはストレスを緩和し、リラックス効果を得られるため、生理痛によってストレスを感じている方におすすめです。

生理中に避けたい飲み物はある?
生理中はカフェインや過剰なアルコール、冷たい飲み物を避けた方が良いとされています。なぜ避けた方がいいのか、その理由を見ていきましょう。
カフェイン
カフェインは生理中だけでなく、生理前にも避けるべきだとされています。カフェインには神経を興奮させる働きがあるとされており、イライラや落ち込みといった月経前症候群(PMS)を悪化させてしまいます。ストレスが溜まったまま生理が始まると、生理痛も強くなる恐れがあるので注意が必要です。
また、カフェインには血管を収縮させる働きもあるといわれています。血管が収縮すると血の巡りが悪くなってしまい、血液をより強い収縮によって出そうとするため、痛みがひどくなってしまいます。
お酒(アルコール)
生理中にお酒を飲む場合は、摂取量をできるだけ抑えてください。生理中は代謝が悪くなり、アルコールを分解する力も弱くなります。頭痛や二日酔いといった症状が強く出る恐れがあり、さらに生理痛を強く感じる可能性もあるので、摂取量を抑えましょう。
冷たい飲み物
冷たい飲み物は体を冷やしてしまうので、暑い時期でもできるだけ避けましょう。夏は体温を下げるために、冷たい飲み物を飲む方が多いかと思います。しかし、体が冷えることで血の巡りが悪くなり、生理痛がひどくなる恐れがあるので避けると安心です。
また、冷たいジュースは体を冷やす砂糖も一緒に摂取してしまうので、おすすめできません。冷たい飲み物を飲むときは、糖分があまり含まれていない飲み物を少しだけ飲みましょう。
葛飾区周辺で生理痛にお悩みの方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください
毎月ひどい生理痛に悩まされている方は、温かい牛乳やココアなどを飲むようにしましょう。痛みだけでなく、心の不調も和らげたい方にはハーブティーがおすすめです。ハーブティーはさまざまなフレーバーがあるため、香りでリラックスするためにも、好みのものを選んでみてください。
ひどい生理痛に悩まされている方は「女性不調研究所ナナイロ」にお越しください。自宅の一室を使ったプライベート空間にて、女性の整体師が整体の施術・インナーケア(デトックスプログラム)・アロマオイルを使ったもみほぐし等を行います。生理痛を和らげる整体施術だけでなく、アロマオイルを使ったもみほぐしによって、生理痛の原因にもなるストレスの緩和をサポートいたします。
葛飾区・江戸川区・千葉県周辺にお住まいで、毎月の生理痛にお困りの方は一度ご相談ください。

生理痛を和らげる飲み物とは?カフェインを避けるべき理由も解説
生理痛を和らげる飲み物とは?カフェインを避けるべき理由も解説

2023/11/12

生理痛を和らげる食べ物とは?おすすめの食材と避けるべき食材をご紹介

毎月の生理痛が重く、痛みを和らげたいと考えていませんか?生理痛を緩和するためにできることはいくつかあり、その一つが食事の改善です。生理痛の緩和が期待できる食べ物を取り入れることで、痛みが和らぎ、心も体も元気になりますよ。
今回は、生理痛を和らげる効果が期待できる食べ物と、避けるべき食べ物についてご紹介します。
生理痛やその他の症状におすすめの食べ物
生理中は、痛みや不快感、ストレスなどのトラブルを抱えやすいです。おすすめの食べ物を取り入れることで不快な症状が和らぐ可能性があります。
①大豆イソフラボンを含む食材
生理痛は、ホルモンバランスの乱れによって悪化するといわれています。そのため、女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンを積極的に摂取しましょう。大豆イソフラボンは豆腐や納豆、味噌などに含まれています。いずれも毎日取り入れやすい食材なので、1〜2食に取り入れてみてください。
②生姜
体が冷えると生理痛も強くなるため、生姜を取り入れたレシピを作ってみましょう。生姜には体を温める作用があるので、冷えた体を温めてくれます。こまめに取り入れることで冷えを感じにくくなり、生理痛も和らぐでしょう。
細かく刻んだ生姜をスープなどに入れるだけでも温かさを感じられるので、苦手な方は小さくしたものを少しずつ摂取してください。生姜が好きな方は紅茶にすりおろして入れ、生姜が香るジンジャーティーとして楽しむこともおすすめです。
③青魚
青魚には血液をサラサラにするといわれているEPAやDHAが含まれているので、血の巡りが悪くなりやすい生理中にぴったりです。血行を良くすることで、強い子宮収縮を起こす必要がなくなるため、ひどい生理痛に悩まされることもないでしょう。
④肉類
健康に必要な栄養素がたっぷりと含まれている肉類も、積極的に食べましょう。肉類には体の健康に必須の成分である、良質なたんぱく質が含まれています。また、赤身やレバーには鉄分が多く含まれているので、貧血気味の方はこまめに食べるようにしてくださいね。
生理中に避けるべき食べ物はある?
生理中に食べておきたいものがある一方で、できるだけ避けたい食材もいくつかあります。知らずに食べてしまうと、生理痛に悩まされる可能性もあるため注意が必要です。ここでは、生理中に避けたい食材をご紹介します。
体を冷やす食べ物
アイスや冷たい飲み物は体を冷やし、生理痛を悪化させるので、できる限り避けましょう。暑い時期は体を冷やすために、冷たい飲み物を飲む機会も増えるかと思います。摂取量が増えれば増えるほど冷えていくので、生理痛に悩んでいる方は常温の飲み物を飲むようにしてください。
きゅうりやトマトといった夏野菜も体を冷やすとされているので、生理痛がひどい時期は避けることがおすすめです。
インスタント食品
インスタント食品は栄養バランスが悪いだけでなく、血の巡りを悪くする添加物が含まれているものもあるため、生理中は避けると安心です。栄養バランスが偏ると健康に影響が出るだけでなく、生理痛が悪化する恐れもあります。血行不良によっても生理痛がひどくなるため、できる限りインスタント食品は避けるようにしましょう。
糖分の多い食品
糖分は体を冷やし、血の巡りを悪くすることから、生理中の摂取はあまりおすすめできません。生理前や生理中は体が疲れやすいため、甘いものを食べたくなるかと思います。しかし、砂糖は体を冷やしてしまうため、「疲れを癒やすために摂取したものが、生理痛をひどくさせてしまう」という、悪循環になってしまう可能性があります。
どうしても甘いものを食べたいときは、適量に抑えましょう。糖分が少ないものを選べば、生理痛の悪化を気にすることなく満足感を得られますよ。
葛飾区周辺で生理時の不調にお困りの方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください
生理痛は毎日の食事によってひどくなることもあれば、和らぐこともあります。生理期間を快適に過ごすためにも、生理痛を和らげる効果が期待できる食材を積極的に取り入れましょう。
葛飾区・江戸川区・千葉県周辺で毎月の生理痛に悩んでいる方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください。お客様の状態や悩みに合わせて最適な施術を行い、健康をサポートさせていただきます。ストレス緩和につながるアロマオイルを使ったもみほぐしも行っているので、生理痛の原因がストレスだと考える方もぜひ、ご相談ください。
また、ナナイロではカウンセリング・施術を女性の整体師が担当しますので、デリケートなお悩みから些細な疑問点まで、何でもお話しいただけます。生理痛の悩みを解消したい、健康な体を手に入れたいという方は、一度女性不調研究所ナナイロにお越しください。

生理痛を和らげる食べ物とは?おすすめの食材と避けるべき食材をご紹介
生理痛を和らげる食べ物とは?おすすめの食材と避けるべき食材をご紹介

2023/10/21

女性が便秘になりやすい原因は?解消するためにできることもご紹介

便秘がちで何日も出ておらず、お腹の痛みに悩まされている…という方も多いでしょう。女性は男性に比べて、便秘になりやすいといわれています。なぜ便秘になるのか、便秘を解消するために何をすればいいのかを知っておけば、つらい便秘に悩まされることも少なくなりますよ。

今回は、女性が便秘になりやすい原因と対処法をご紹介します。

女性が便秘になりやすい原因は?
女性は便秘になりやすい人が多いといわれています。ここでは、女性が便秘になる原因として考えられる3つのことをご紹介します。

女性はホルモンバランスの影響で便秘になりやすい
女性は、毎月生理に伴ってホルモンの分泌量が大きく変化するため、その影響で便秘が起こりやすくなっています。排卵期から生理開始まで、体内では黄体ホルモンが多く分泌されます。黄体ホルモンは腸の動きを鈍くする働きがあることから、スムーズに便が排出されなくなるのです。

生理開始後に黄体ホルモンは減少するため、便秘は解消されます。しかし、突然腸の動きが活性化することで下痢になる人もいるので、必ずしも快便になるとは言い切れません。

筋力が不足している人は便秘になりやすい
女性は男性に比べて筋肉が付きにくいため、筋力不足を感じる人も少なくないでしょう。筋力が不足していると、便を排出するための力が足りずに便秘になってしまいます。お腹の筋肉は便を押し出すために必要ですが、女性はホルモンの関係から、筋トレをしても筋肉が付きにくいといえます。押し出すための力が不足することでスムーズな排出ができず、便が蓄積してしまうのです。

食事制限をしている人は便秘になりやすい
ダイエットなどの理由で食事制限をしている女性は、食事の摂取量が少ないことで便秘になります。食事量が少ないと便の量も少なくなり、スムーズに排出されません。また、快便になるために必要な食物繊維などの栄養素も不足してしまうので、食事制限中は特に便秘になりやすいといえます。

女性が便秘を解消するためにできる3つのこと
便秘になると腹部に重みを感じたり、ときには痛みを覚えたりすることもあります。そのため、できるだけ早く便秘を解消することが大切です。ここからは、便秘を解消するためにできることをご紹介します。

①食物繊維を意識した食事を取る
毎日の食事に、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を積極的に摂り入れましょう。水溶性食物繊維は便を柔らかくしてスムーズに排出する働きを、不溶性食物繊維は便の量を多くして腸を活性化させる働きがあるとされています。

どちらも摂り入れることでスムーズに排出されるため、3食の中に摂り入れてみてください。水溶性食物繊維は海藻類やオクラなど、不溶性食物繊維は玄米やごぼう、大豆類に含まれています。

②便意を我慢しない
便意を感じてもつい我慢してしまう方は、我慢をせずにすぐトイレへ行くようにしましょう。常に我慢していると便意を感じにくくなり、さらに症状が悪化する恐れもあります。便意を感じたらすぐにトイレに行き、しっかりと排出するようにしましょう。

仕事中は便意を感じたタイミングでトイレに行きづらい、という方もいるでしょう。しかし、ずっと我慢していると便秘がひどくなってしまいます。仕事中トイレに行きにくい方は、朝の排便を習慣にすることがおすすめです。排便を促すために、起床後にコップ1杯の水を飲み、朝食は抜かずにとりましょう。

③適度な運動を習慣にする
体を適度に動かすことで全身の血行が良くなり、腸の動きを活性化できます。運動不足の方は、筋力不足も相まって便秘になっていると考えられます。軽い運動をするだけでも筋力を鍛えられるので、腹筋を使う運動やストレッチ、筋トレを毎日続けてみてください。

前述したように、女性はホルモンの関係で筋肉が付きにくくなっています。筋肉が付いたからといってトレーニングや運動を止めてしまうと、すぐに落ちてしまう恐れがあるため、筋トレは継続することがおすすめです。

また、運動や筋トレを続けることでストレスの発散になり、体が引き締まってダイエット効果も期待できるため、運動によってさまざまなメリットを得られるでしょう。

葛飾区周辺で便秘にお悩みの女性は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください
女性はホルモンバランスの影響や筋力不足といった原因から、便秘になりやすいといえます。ホルモンバランスの影響は解決が難しいものの、筋力不足は筋トレで解消することが可能です。また、食物繊維をたっぷりと摂取することでさらに排出を促せるため、できることから始めてみましょう。

葛飾区・江戸川区・千葉県周辺で長く続く便秘に悩まされている方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください。ナナイロでは、整体施術・インナーケア(デトックスプログラム)を行っています。

女性の整体師がカウンセリングと施術を担当いたしますので、便秘などデリケートな悩みもお気軽にご相談ください。

女性が便秘になりやすい原因は?解消するためにできることもご紹介
女性が便秘になりやすい原因は?解消するためにできることもご紹介

2023/10/21

便秘を解消できる食べ物は?おすすめの食材・果物・飲み物をご紹介




「頻繁に便秘になるから、解消できる食べ物を知りたい!」と考えていませんか?女性は便秘になりやすいため、日頃から便秘の予防方法を実践することが大切です。食べ物は毎日の生活に取り入れやすいので、便秘を解消する食材を知り、積極的に食べることがおすすめです。

今回は、便秘解消が期待できる食材や果物、飲み物をご紹介します。

便秘解消におすすめの食べ物
毎月頑固な便秘に悩まされているから、手軽に実践できる方法で解消したいと考える人も多いでしょう。頑固な便秘は、食生活を見直すことで解決できるかもしれません。ここでおすすめの食材をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

食物繊維を含む食べ物
毎日の食事に積極的に摂り入れたいのが、2つの食物繊維です。食物繊維は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維に分かれており、どちらも便秘解消効果が期待できます。

水溶性食物繊維には便を柔らかくする働きがあるとされているので、スムーズな排出を促すことが可能です。不溶性食物繊維は便の量を増やし、腸を活発に動かしてくれます。腸の動きが鈍くなりやすい生理前は、積極的に摂り入れることがおすすめです。

<食物繊維を含む食べ物の例>
玄米、麦めし、納豆、おから、さつまいも、里いも、こんにゃく、ごぼう、セロリ、アスパラガス、キャベツ、しいたけ、しめじ、えのき、海藻類

脂質を含む食べ物
健康や美容の観点から脂質を避ける女性も多いかと思いますが、脂質は便秘解消効果が期待できる栄養素です。脂質を摂取することで便の滑りが良くなり、排出されやすくなります。ただし、脂質を摂りすぎると肥満や、心筋梗塞などの循環器疾患のリスクを高める可能性があるので、過剰摂取は避けましょう。

<良質な脂質を含む食べ物の例>
ナッツ類、オリーブオイル、オリーブの実、魚介類、アボカド

乳酸菌を含む食べ物
便秘だけでなく下痢も頻繁に起こる方は、腸内環境が悪くなっている可能性があるため、乳酸菌を摂り入れてください。善玉菌が多くある腸内は健康なので、便もスムーズに排出されます。しかし、悪玉菌が増えると腸内環境が悪くなり、便秘・下痢といった症状が起こる恐れがあるため、正常な状態に整えることが大切です。

<乳酸菌を含む食べ物の例>
ヨーグルト、チーズ、漬物、納豆、味噌

便秘解消におすすめの果物
便秘解消が期待できる果物もいくつかあるため、ご紹介します。朝食や食後のデザート、おやつとして取り入れましょう。

バナナ
バナナには、便秘解消効果が期待できる食物繊維・オリゴ糖・マグネシウムが含まれています。ひどい便秘に悩まされている方は、毎日食べましょう。バナナには2種類の食物繊維がどちらも含まれているため、スムーズな排便を促せます。

オリゴ糖は善玉菌の餌になるので、善玉菌の働きを活発にします。腸内環境を整えることで、便秘や下痢といったトラブルが起きにくくなるため、お腹の痛みや重みといった症状に悩まされることもありません。

マグネシウムも、腸内の水分を便に引き寄せてスムーズな排出を促してくれるため、毎日のデザートとして摂り入れてみてください。

りんご
りんごには有機酸が多く含まれており、悪玉菌の働きを抑える効果が期待できます。前述したように、悪玉菌が多くいる腸内は、便秘や下痢といったトラブルを起こしやすいといえます。有機酸によって働きを抑えれば腸内環境の悪化を防げるため、胃腸トラブルの予防にもつながるでしょう。

イチゴ
イチゴには腸内環境を整えるペクチンが含まれているので、胃腸のお悩みを抱える方に特におすすめの果物です。ペクチンは食物繊維の一種で、整腸効果・コレステロール吸収を抑制・善玉菌のサポートといった効果が期待できます。甘みのあるイチゴはスイーツとしても最適なので、おやつとして食べることもおすすめです。

便秘解消におすすめの飲み物
便秘解消の食材や果物をチェックしたら、より摂取量の多い飲み物も確認しておきましょう。便秘に悩む方に、特におすすめなのが水です。水は便を柔らかくしてくれるため、スムーズな排出をサポートしてくれます。水分不足に陥ると便が硬くなり、便秘が悪化する恐れがあるので、積極的に飲むようにしてください。

牛乳やルイボスティー・ローズヒップティーなどのハーブティーも便秘の方に推奨されているので、水だけでは物足りない方は、ハーブティーなどを飲みましょう。リラックス効果も得られるため、日々の疲れやストレスも和らげられますよ。

便秘解消におすすめの飲み物については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

葛飾区周辺で便秘にお困りの方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください
便秘を解消する食べ物としては、食物繊維や脂質、乳酸菌などが挙げられます。海藻類やいも類、納豆、ヨーグルトなど、さまざまな食品に栄養素が含まれているので、好きなものを摂り入れてみましょう。食物繊維やオリゴ糖などが含まれる果物もあるため、デザートが欲しい方はりんごやバナナ、イチゴを食べることがおすすめです。

葛飾区・江戸川区・千葉県周辺で便秘に悩んでいる方は「女性不調研究所ナナイロ」で施術を受けてみませんか?体のゆがみを整える整体、内側から健康と美をサポートするインナーケア(デトックスプログラム)などを行っております。健康的な体へと導くことで腸の動きが活発になるため、便秘解消効果が期待できるでしょう。

カウンセリングと施術は、女性の整体師が自宅の一室を使ったプライベート空間で行うため、人目を気にする必要はありません。便秘などの話しづらいお悩みも、気軽にご相談ください。

便秘を解消できる食べ物は?おすすめの食材・果物・飲み物をご紹介
便秘を解消できる食べ物は?おすすめの食材・果物・飲み物をご紹介

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