2024/04/08
肩こりと一緒に感じる腕のしびれの原因は?セルフケアもご紹介
「慢性的な肩こりに悩んでいて、時折腕のしびれも出るようになった」とお悩みではありませんか。肩こりによる腕のしびれは、セルフケアや整体で解消する可能性があります。
今回は、肩こりと一緒に腕のしびれを感じる原因や対処法をご紹介します。
肩こりと一緒に腕のしびれが起こる原因は?考えられる3つのこと
肩こりと一緒に腕のしびれを感じると、不安やストレスを感じるでしょう。ここでは、考えられる3つの原因をご紹介します。
➀頚椎症性神経根症(神経根の圧迫)
神経根の圧迫により、腕がしびれることがあります。神経根とは脊髄から左右に枝分かれする、細い神経のことで、加齢により頚椎が変形し圧迫されることが多いです。
また、神経根は姿勢の悪さにより、圧迫されることもあります。肩や首の筋肉に負担がかかる体勢を続けていると、筋肉が硬くなります。筋肉が硬くなると椎骨(ついこつ)の隙間が狭くなり、椎骨の間にある神経根を圧迫して、しびれなどの症状が現れるのです。
神経根の圧迫が原因の場合、多少のしびれがあってもすぐに回復するようであれば、様子を見ても良いでしょう。また、整体などで体のゆがみや姿勢を改善する施術を受けることもおすすめです。ただし耐えられないほどの痛みがある場合は病院を受診し、適切な治療を受けるようにしてください。
②頸椎椎間板ヘルニア
頸椎椎間板ヘルニアは、椎間板の中にある髄核(ずいかく)が外に飛び出し、神経や脊髄を圧迫する疾患です。初めは肩こりや首こりといった症状のみですが、徐々にしびれなどの神経根症状が現れます。さらに症状が進むと体に力が入らなくなったり、歩くことが困難になったりするため、早めに治療を受けることが推奨されています。
③胸郭出口症候群
胸郭出口症候群は、上腕のしびれや吐き気、動悸といった症状を引き起こすものです。首から腕にかけて存在する腕神経叢が圧迫されることによって起こる症状で、20〜30代の方に多いとされています。肩から手にかけてしびれが出るため、日頃の疲れから肩こりも出ていれば、神経根症状と間違う恐れもあります。
肩こりと一緒に腕のしびれも感じる場合は、一度検査を受けることがおすすめです。治療が必要な場合と軽い運動で改善される場合があるため、医師に見極めてもらいましょう。
肩こり・腕のしびれを解消するストレッチ・ツボ
肩こりに伴う腕のしびれを感じたら、まずはセルフケアを試してみてください。自分で簡単に試せる方法がたくさんあるので、できそうなことから始めてみることがおすすめです。ここでは、試してほしいストレッチとツボ押しについてご紹介します。
肩と首をほぐすストレッチ
肩こりと腕のしびれは神経根症状の可能性があるため、硬くなった筋肉をほぐすことで症状の緩和が期待できます。肩と首の筋肉をほぐすストレッチを見てみましょう。
椅子に座る
わきの下中央とわきの前をつまむように持つ
わきを持ったまま腕を後ろに伸ばし、背もたれに置く
体の力を抜いて深呼吸をする
元の状態に戻る
先ほどのように腕を後ろに伸ばして背もたれに置く
手と反対側を向くように顔を斜め上に向ける
3回深呼吸をする
自宅で手軽にできるストレッチなので、筋肉が硬くなっていると感じたら試してみてください。
肩こりや腕のしびれへの効果が期待できるツボ
肩こりや腕のしびれを感じているけれど、ストレッチをする時間がないときはツボ押しをしましょう。どちらへの効果も期待できるのが、首の後ろにある肩中兪(けんちゅうゆ)です。頭を前に倒したとき、首の後ろの出っ張る骨の少し斜め下にあります。少しの痛みと気持ちよさを感じる程度の力で、押してみてください。
肩こりと腕のしびれにお困りの方は一度整体へ
ストレッチやツボ押しをしても改善されない場合は、一度整体の施術を受けることもおすすめです。施術を受けることによって硬くなった筋肉がほぐれるだけでなく、姿勢を正して血流を促せます。整体師に相談すれば、どこがゆがんでいるかをチェックしてくれるため、一度足を運んでみましょう。
葛飾区周辺で肩こり&腕のしびれにお悩みの方は「女性不調研究所ナナイロ」で施術を受けませんか?
肩こりに伴う腕のしびれは、加齢や姿勢の悪さが原因かもしれません。まずはセルフケアを実践し、症状が和らぐかどうかをチェックしてみてください。改善しない場合は、正しい姿勢へと導いてくれるプロがいる整体に足を運んでみましょう。また、症状が重い場合は、一度病院で検査を受けることがおすすめです。
肩こりや腕のしびれにお悩みの方は「女性不調研究所ナナイロ」にお問い合わせください。猫背や筋肉のこり、腕のしびれなどのお悩みを、女性の整体師がヒアリングし最適な施術を行います。
葛飾区・江戸川区・千葉県周辺にお住まいで肩こりや腕のしびれにお悩みの方は、ぜひ一度お越しください。
2024/04/08
肩こりによって頭痛が起こる?2つの関係やおすすめの対処法をご紹介
「肩こりを感じているときに頭痛もよく起こるけれど、関係があるの?」と気になっていませんか。肩と頭は近い場所にあるため、肩こりが原因で頭が痛くなっているのでは…と考える方も多いかもしれません。
今回は、肩こりによって起こる頭痛の原因と、すぐに試せるツボ押しやストレッチ方法をご紹介します。
肩こりや首こりによって頭痛が起こる原因は?
肩や首、頭部の筋肉が緊張することによって血行不良に陥り、頭の痛みが生じます。血の巡りが悪くなると、頭を覆う筋膜の感受性が強くなります。それによって痛覚を司る神経が刺激され、頭痛となって表れるのです。
長く同じ体勢でい続けたり、スマホを見ていたりすると、肩や首などに負担がかかります。筋肉の緊張状態も長く続き、どんどん血の巡りも悪くなります。肩こりや首こりに伴う頭痛に悩まされている方は、普段の姿勢や体勢を思い返し、改善できる部分を探すことが大切です。
肩こりによる頭痛の解消におすすめのツボ・ストレッチ
肩こりによる頭痛は、ツボ押しやストレッチを実践して和らげることがおすすめです。ここからおすすめのツボ・ストレッチをご紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。
ツボ①:百会(ひゃくえ)
百会(ひゃくえ)は頭頂部にあるツボです。両耳と鼻の3つの延長線上にあるもので、頭痛や眼精疲労、肩こりへの効果が期待できます。自律神経を整える効果もあるとされているため、不安定になりやすい生理前に押すこともおすすめです。
ツボ②:肩井(けんせい)
肩井(けんせい)は肩の真ん中にあるツボです。首の付け根から肩先の中間にあるもので、頭痛や肩こりへの効果が期待できます。肩部分にあるツボなので、肩こりがつらい方に特におすすめだといえます。職場などの外出先でも押しやすいため、重みや痛みを感じたら試してみてください。
肩甲骨のストレッチ
慢性的な肩こりを抱えている方は、肩甲骨をはがすストレッチを行いましょう。肩甲骨をはがすイメージで腕を動かせば、筋肉の可動域が広がるため、肩から背中にかけて楽に感じます。
では、ストレッチの手順を見てみましょう。
両腕を曲げて肩より上の位置に持ってくる
両肘をゆっくりと後ろに引く
後ろの引いた状態で両腕を下にさげる
肩より上に腕があがらない場合は、肩より下の位置でも構いません。ゆっくりと後ろに引くときは5秒かけて、息を吐きながら動かしてください。この流れを5回繰り返せば、ストレッチ前よりも肩が軽くなったと感じられます。
肩こりによる頭痛の解消にはマッサージもおすすめ!
ストレッチやツボ押しをしても改善されないほどの肩こりや頭痛を抱えているなら、マッサージを受けてみてください。軽度の肩こりであれば、筋肉をほぐすセルフケアで症状は徐々に落ち着きます。しかし、慢性的な肩こりや頻繁に起こる頭痛は筋肉のこりがひどい状態なので、プロの施術を受けることがおすすめです。
マッサージやもみほぐしなどの施術を受ければ、凝り固まった筋肉が徐々にほぐれていきます。肩の重みや痛みはもちろん、頭痛も和らぐでしょう。
施術は多くの場所で受けられますが、男性整体師による施術に抵抗がある方は、女性整体師が在籍するところで施術を受けてみてくださいね。
ひどい肩こり&頭痛は何科を受診すればいい?
ひどい肩こりにお悩みなら、一度病院を受診することも検討しましょう。肩こりと頭痛に加えて、手足のしびれを感じている場合は整形外科へ、めまいは脳神経内科を受診してください。吐き気や倦怠感、発熱を伴う場合は、内科で診察を受けることがおすすめです。
肩こりと頭痛のみであれば、マッサージやもみほぐし、整体の施術を受けることで改善する可能性があります。
まずは自宅でのセルフケアを試してみて、症状が少ししか軽くならない、または効果を感じられない場合は、整体や病院に足を運びましょう。
葛飾区周辺で肩こりと頭痛にお困りの方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください
肩こりと頭痛は、筋肉のこりによって血行不良に陥ることで起こります。肩こりを改善すれば頭痛も和らぐため、まずはツボ押しやストレッチを実践してみてください。効果を感じられないほどの重度の肩こりを抱えている方は、整体やマッサージの施術を受けることがおすすめです。
ひどい肩こりにお悩みの方は、「女性不調研究所ナナイロ」で整体やもみほぐしの施術を受けませんか?女性の整体師がお客様の体の状態をチェックし、必要な施術を行います。肩こり・頭痛・猫背など、気になることを何でもご相談ください。
人目が気にならないプライベート空間でリラックスしてお過ごしいただけるので、葛飾区・江戸川区・千葉県周辺にお住まいの方は、ぜひ一度お越しください。
2024/04/08
肩こりと耳鳴りは関係ある?症状の原因や解消法をご紹介
肩こりと耳鳴りに悩まされており、なんとか改善したいと考えていませんか?肩の不調と耳の不調は一見関係がないように見えるものの、実は間接的な関係があります。肩こりと耳鳴りを解消する方法を押さえれば、不快な症状に悩まされることもありませんよ。
今回は、肩こりに伴って耳鳴りが起きる原因と、解消法についてご紹介します。
肩こりに伴って耳鳴りがする…。不調の原因は?
慢性的な肩こりを抱えていて、ときどき耳鳴りも起きる…と悩んでいる方も多いでしょう。肩こりと耳鳴りが起こる原因として、2つのことが考えられるためご紹介します。
キーンとなる耳鳴り+肩こり:疲労の蓄積
キーンと高い音のする耳鳴りは、疲労の蓄積によって肩周囲の筋肉が硬くなることで起こると考えられています。筋肉が硬くなると血流も悪くなり、初期段階でめまいや頭痛といった症状を引き起こします。そして疲れのケアができず、どんどん蓄積していった場合に耳鳴りが表れます。
朝や日中は問題がなくても、夕方から就寝前にかけて耳鳴りが起こるというケースもあります。キーンとなる耳鳴りが起こる場合、肩こりのケアと一緒に疲れを癒やすことが大切です。
低い音の耳鳴り+肩こり:低音障害型感音性難聴の可能性あり
高い音ではなく、低い音の耳鳴りに悩まされている方は、低音障害型感音性難聴の可能性があります。耳の中で低い音がする、耳が重たい、聞こえが悪くなるといった症状が現れるため、該当する場合はすぐに耳鼻科を受診してください。
低音障害型感音性難聴は、ストレスや睡眠不足などが原因とされています。肩こり・首こりのある人がかかりやすいので、普段から肩と首のケアをしておくことがおすすめです。
肩こりとともに起こる耳鳴りの解消法
肩こりと一緒に耳鳴りも起こり、毎日つらい…と悩んでいる方は、解消法を実践しましょう。ここでは、4つの解消法をご紹介します。
①姿勢が悪くならないよう意識する
肩こりによる耳鳴りは、肩こりの症状悪化に伴うものなので、こりを悪化させないためにも姿勢を良くしましょう。猫背の方は姿勢がゆがみ、肩こりが起こりやすい状態です。疲れることをしていなくても、背中が丸くなることで肩こりがひどくなる恐れがあるため、姿勢を正して予防に努めてください。
②定期的に息抜きの時間を設ける
ストレスは、肩こりや耳鳴りなどの不快な症状を引き起こすため、息抜きをして心のケアをすることも大切です。特に高い音の耳鳴りに悩まされている方は、ストレス発散を心がけましょう。こまめに心のケアを行えば、耳鳴り以外の不快な症状も起こりにくくなります。
息抜き方法は人によって異なるため、自分にぴったりの方法を見つけてください。見つからない場合は、まずはマッサージやもみほぐしなどの施術を受けてみましょう。
③ツボ押しを行う
肩こりや耳鳴りの緩和が期待できるツボも存在します。率谷(そっこく)というツボを押してみましょう。耳の上、髪の生え際から指2本分上に行ったところにあるツボで、肩こり・首こり・耳鳴りといった症状の緩和が期待できます。頭痛の軽減にも有効とされているため、さまざまな不調を抱えている方におすすめですよ。
ツボを押すときは、息を吸いながらゆっくり押していきます。少しの痛みと気持ちよさを感じる程度になったら、息を吐きながら力を抜いてください。
④耳鳴りへの効果が期待できる薬を活用する
ひどい耳鳴りに悩まされている方は、市販薬を服用することもおすすめです。漢方薬や市販薬など、血流を良くして耳鳴りの改善を目指すものも販売されています。服用すれば不快な症状を和らげてくれるため、用法・用量を守って飲んでみてください。
服用すると同時に、肩回りのストレッチを行うのもおすすめです。ストレッチを行うことで筋肉がほぐれるので、肩こりも和らぎます。両方にアプローチすることで、つらい症状も落ち着くでしょう。
葛飾区周辺で肩こり・めまいにお悩みの方は「女性不調研究所ナナイロ」にお越しください
肩こりの症状がひどくなると、耳鳴りが起こることがあります。肩こりをケアすることで耳鳴りも落ち着くため、まずは肩回りのケアを実践してみてください。ケアを続ければどちらも起きにくくなるため、悩みを解消できますよ。
葛飾区・江戸川区・千葉県周辺で、肩こりに伴う耳鳴りにお悩みの方は「女性不調研究所ナナイロ」で施術を受けてみませんか?ナナイロでは体のゆがみを整える整体と、心身をケアするアロマオイルを使ったもみほぐしを行っております。整体で肩こりを、もみほぐしで体の疲れとストレスをケアできるので、ぜひ一度受けてみてください。
カウンセリングと施術は人目を気にせずにリラックスできる空間で、女性の整体師が行います。お悩みに合わせて施術内容をご提案いたしますので、些細なことでもご相談くださいね。
2024/04/08
肩こりに伴う吐き気がつらい。関係性や症状を和らげる方法をご紹介
「慢性的な肩こりを抱えていて、ときどき気持ち悪さもある…」とお悩みの方もいるでしょう。吐き気があるときは動くことも億劫になるため、日常生活に支障が出てしまいますよね。肩こりを緩和するには何をすべきかを把握しておけば、吐き気が起こるほどひどくなる前に改善することが可能です。
今回は、肩こりにより吐き気が起こる理由と、吐き気を和らげる方法についてご紹介します。肩こりで病院を受診しても良いのか、こちらの疑問についても見ていきましょう。
肩こりがひどいときに吐き気が起こるのはなぜ?
肩こりが長期間続いている、または重みや痛みがひどくなってくると、吐き気を感じる方もいます。肩こりと吐き気には、どのような関係があるのかを見ていきましょう。
血行不良
肩こりによって血流が悪くなると、体の隅々まで栄養が行き渡らず老廃物が蓄積され、吐き気が起こることがあります。また、血行不良は吐き気だけでなく、むくみや生理不順、腰痛などを引き起こす可能性もあります。
神経への刺激
肩や首がこると、その部分にある神経に刺激が加わり、吐き気が起こることがあります。軽度の場合は肩こりのみで済みますが、緊張状態が長く続けば、後頭神経や三叉神経(さんさしんけい)などにも影響を及ぼします。頭痛や顔の痛み、耳の違和感などさまざまなトラブルが起こるため、症状が軽いうちにケアすることが大切です。
また、首の神経のすぐ近くには自律神経があり、刺激が加わることで吐き気・めまい・物忘れなどの症状も現れます。自律神経の乱れによって生じる症状は多岐にわたるため、肩こりが気になる場合は対処法を実施し、ひどい場合は病院を受診することがおすすめです。
ストレスの影響
ストレスの蓄積によって肩こりが発症・悪化し、同時に吐き気などのトラブルが起こることもあります。ストレスが溜まると筋肉が硬くなり、全身の血流が悪くなります。ストレスをケアしなければ筋肉の緊張状態が続くため、肩の重みや痛みはどんどん悪化していくでしょう。
また、ストレスは自律神経にも深く関係します。自律神経が乱れることによって吐き気も起こるので、定期的に息抜きをすることが大切です。
血管にコブができている可能性も
血管にコブができる動脈瘤によって、肩こりや吐き気が起こっている可能性もあります。そのほかにも見逃せない症状が出ている場合は、早急に病院を受診してください。動脈瘤は無症状のまま大きくなることが多く、腹部・胸部・頭部などさまざまな部位で起こります。
脳動脈瘤は、肩こり・頭痛・吐き気・めまいといった症状を伴うため、まずは自身に起こっている症状をチェックしてみましょう。
肩こり・吐き気のつらい症状を和らげる方法
肩こりや吐き気といった症状を毎日感じているのなら、お風呂で体をしっかりと温め、ストレッチをしましょう。全身が温まることでこりがほぐれ、血行が良くなります。38〜40℃のお湯に15分ほど入れば体が温まるので、暑い時期も毎日入浴時間を確保してください。
肩こりを予防するために、毎日ストレッチを行うこともおすすめです。肩を軽く回すだけでも筋肉がほぐれるため、隙間時間に行いましょう。肩回りの筋肉をほぐすストレッチにはさまざまな方法があるため、実践しやすいものを見つけてみてください。
肩こりと吐き気で悩んでいる場合、病院を受診しても大丈夫?
「肩こりや吐き気で悩んでいるけれど、そこまでひどくないから病院にかかってもいいのかわからない…」とお悩みの方もいるでしょう。どちらもつらい症状なので、改善したいと思ったら病院を受診してください。診療科は、整形外科や内科を選びましょう。
また、病院の受診に抵抗がある方は、整体を受けることがおすすめです。整体で体のゆがみを整えれば、肩こりが起こりにくい状態になります。まずは整体で姿勢を正常に戻し、吐き気が落ち着くか様子を見てみてはいかがでしょうか。
葛飾区周辺で肩こり・吐き気にお悩みなら「女性不調研究所ナナイロ」まで!
軽度の肩こりは肩の違和感を少し覚える程度で済みますが、重度になってくると吐き気や頭痛といった不快な症状を伴います。胃腸にトラブルがなければ肩こりからくる症状の可能性があるため、まずは整体を受けて体のゆがみを整えてみてください。それでも症状が治まらない場合は、一度病院を受診することがおすすめです。
慢性的な肩こりや吐き気にお困りの方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください。ナナイロでは、お客様のお悩みに合わせた整体の施術を行っております。肩・首・背中を中心にアプローチしていくため、お悩みも徐々に落ち着くでしょう。
プライベート空間で女性の整体師が施術を行うため、デリケートな内容でも安心してお話しいただけます。葛飾区・江戸川区・千葉県周辺にお住まいで肩こりや体のトラブルを抱えている方は、一度ご相談ください。
2024/04/08
肩こりに伴う吐き気がつらい。関係性や症状を和らげる方法をご紹介
「慢性的な肩こりを抱えていて、ときどき気持ち悪さもある…」とお悩みの方もいるでしょう。吐き気があるときは動くことも億劫になるため、日常生活に支障が出てしまいますよね。肩こりを緩和するには何をすべきかを把握しておけば、吐き気が起こるほどひどくなる前に改善することが可能です。
今回は、肩こりにより吐き気が起こる理由と、吐き気を和らげる方法についてご紹介します。肩こりで病院を受診しても良いのか、こちらの疑問についても見ていきましょう。
肩こりがひどいときに吐き気が起こるのはなぜ?
肩こりが長期間続いている、または重みや痛みがひどくなってくると、吐き気を感じる方もいます。肩こりと吐き気には、どのような関係があるのかを見ていきましょう。
血行不良
肩こりによって血流が悪くなると、体の隅々まで栄養が行き渡らず老廃物が蓄積され、吐き気が起こることがあります。また、血行不良は吐き気だけでなく、むくみや生理不順、腰痛などを引き起こす可能性もあります。
神経への刺激
肩や首がこると、その部分にある神経に刺激が加わり、吐き気が起こることがあります。軽度の場合は肩こりのみで済みますが、緊張状態が長く続けば、後頭神経や三叉神経(さんさしんけい)などにも影響を及ぼします。頭痛や顔の痛み、耳の違和感などさまざまなトラブルが起こるため、症状が軽いうちにケアすることが大切です。
また、首の神経のすぐ近くには自律神経があり、刺激が加わることで吐き気・めまい・物忘れなどの症状も現れます。自律神経の乱れによって生じる症状は多岐にわたるため、肩こりが気になる場合は対処法を実施し、ひどい場合は病院を受診することがおすすめです。
ストレスの影響
ストレスの蓄積によって肩こりが発症・悪化し、同時に吐き気などのトラブルが起こることもあります。ストレスが溜まると筋肉が硬くなり、全身の血流が悪くなります。ストレスをケアしなければ筋肉の緊張状態が続くため、肩の重みや痛みはどんどん悪化していくでしょう。
また、ストレスは自律神経にも深く関係します。自律神経が乱れることによって吐き気も起こるので、定期的に息抜きをすることが大切です。
血管にコブができている可能性も
血管にコブができる動脈瘤によって、肩こりや吐き気が起こっている可能性もあります。そのほかにも見逃せない症状が出ている場合は、早急に病院を受診してください。動脈瘤は無症状のまま大きくなることが多く、腹部・胸部・頭部などさまざまな部位で起こります。
脳動脈瘤は、肩こり・頭痛・吐き気・めまいといった症状を伴うため、まずは自身に起こっている症状をチェックしてみましょう。
肩こり・吐き気のつらい症状を和らげる方法
肩こりや吐き気といった症状を毎日感じているのなら、お風呂で体をしっかりと温め、ストレッチをしましょう。全身が温まることでこりがほぐれ、血行が良くなります。38〜40℃のお湯に15分ほど入れば体が温まるので、暑い時期も毎日入浴時間を確保してください。
肩こりを予防するために、毎日ストレッチを行うこともおすすめです。肩を軽く回すだけでも筋肉がほぐれるため、隙間時間に行いましょう。肩回りの筋肉をほぐすストレッチにはさまざまな方法があるため、実践しやすいものを見つけてみてください。
肩こりと吐き気で悩んでいる場合、病院を受診しても大丈夫?
「肩こりや吐き気で悩んでいるけれど、そこまでひどくないから病院にかかってもいいのかわからない…」とお悩みの方もいるでしょう。どちらもつらい症状なので、改善したいと思ったら病院を受診してください。診療科は、整形外科や内科を選びましょう。
また、病院の受診に抵抗がある方は、整体を受けることがおすすめです。整体で体のゆがみを整えれば、肩こりが起こりにくい状態になります。まずは整体で姿勢を正常に戻し、吐き気が落ち着くか様子を見てみてはいかがでしょうか。
葛飾区周辺で肩こり・吐き気にお悩みなら「女性不調研究所ナナイロ」まで!
軽度の肩こりは肩の違和感を少し覚える程度で済みますが、重度になってくると吐き気や頭痛といった不快な症状を伴います。胃腸にトラブルがなければ肩こりからくる症状の可能性があるため、まずは整体を受けて体のゆがみを整えてみてください。それでも症状が治まらない場合は、一度病院を受診することがおすすめです。
慢性的な肩こりや吐き気にお困りの方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください。ナナイロでは、お客様のお悩みに合わせた整体の施術を行っております。肩・首・背中を中心にアプローチしていくため、お悩みも徐々に落ち着くでしょう。
プライベート空間で女性の整体師が施術を行うため、デリケートな内容でも安心してお話しいただけます。葛飾区・江戸川区・千葉県周辺にお住まいで肩こりや体のトラブルを抱えている方は、一度ご相談ください。