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2024/01/30

便秘解消におすすめの飲み物とは?効果的に飲むためのポイントもご紹介

「ずっとお腹がスッキリしない」「生理前になると便秘になる」など、便秘でお悩みの方は多いでしょう。実は、ある飲み物を意識的に飲むことで、自然な排便を促すことが期待できるのです。
今回は、便秘解消が期待できる飲み物と、注意しておきたいポイントをご紹介します。
便秘解消におすすめの5つの飲み物
何日も排便がないとお腹に重みや痛みを感じるため、不快な症状に悩まされてしまいます。便秘を解消するには、マッサージや食物繊維などの摂取が効果的とされていますが、飲み物でも解消できることをご存じでしょうか。
ここからは、便秘解消が期待できる飲み物を5つご紹介します。
①水・白湯
体調や季節に合わせて、水または白湯を多めに飲むようにしましょう。冷たい水は腸を刺激し、動かしてくれるため、朝起きてすぐに飲むことがおすすめです。ただし、冷え性の人や寒い時期に冷たい水を飲むと、お腹が冷え過ぎてしまうため、そのような場合は常温水を飲みましょう。
寒い季節は、白湯を飲むことがおすすめです。適度に冷ました白湯を飲むと胃腸がじんわり温まり、活発に動くようになります。
女性は生理前にホルモンの影響で腸の動きが鈍くなるため、生理前は特に水を多く飲むよう心がけてくださいね。
②ハーブティーや玄米茶
便秘解消効果が期待できる食物繊維やミネラルを豊富に含む、玄米茶やハーブティーを飲むこともおすすめです。ハーブティーを飲むなら、ローズヒップティーやルイボスティーを選びましょう。ルイボスティーはミネラルやマグネシウム、ローズヒップティーには善玉菌をサポートするビタミンCが含まれています。
緑茶や紅茶を好む方も多いかと思いますが、どちらもカフェインが含まれているため、便秘の方は避けましょう。カフェインには利尿作用があり、体内の水分が多く排出されてしまいます。便が硬くなって出にくくなるので、注意が必要です。
③ココア
水溶性食物繊維・不溶性食物繊維のどちらも含むココアは、便秘のときに特におすすめです。食物繊維が便の排出をサポートしてくれるため、便秘のお悩みも解消されます。ただし、カロリーが少し高めなので、飲む場合は1日1~2杯程度に留めておいてください。
④牛乳
牛乳には善玉菌の餌になる乳糖が含まれているので、腸内環境を整える効果が期待できます。腸内環境が悪くなると、胃腸トラブルが起こりやすくなります。栄養素で善玉菌をサポートすれば、腸内環境が正常に整うため、便秘や下痢などに悩まされることもありません。
⑤乳酸菌飲料
乳酸菌は善玉菌を増やす働きがあるとされているため、腸内環境が悪いと感じている方におすすめの飲み物です。環境を整えるだけでなく、腸をしっかりと動かしてくれるので、便をスムーズに排出できます。乳酸菌は体内に長くいられないため、毎日飲んで摂り入れることが大切です。
飲み物で便秘を解消するときのポイント
飲み物は毎日必ず口にするものなので、飲み物による便秘解消は効率的だといえます。ここでは、より手軽に、効率的に便秘を解消するための2つのポイントをご紹介します。
飲み物にシナモンを加える
シナモンには血流を改善し、胃腸を整える効果が期待できるといわれています。そのため、飲み物に加えることで、便秘解消の効果アップが期待できます。また、シナモン独特の甘くスパイシーな香りをプラスすることで、飲み物自体を美味しく楽しめます。
ココアや牛乳などに、使いやすいシナモンシュガーやシナモンパウダーを振り入れて飲むことがおすすめですよ。
腸活マッサージを行う
飲み物だけでは便秘が解消されない可能性もあるため、腸活マッサージも一緒に行いましょう。朝起きたら、おへそ回りを中心に「の」の字を書くようにマッサージして、冷たい水を一杯飲んでみてください。腸が刺激されて動き出すため、自然に排便できるかもしれません。
葛飾区周辺で便秘を解消したい方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください
便秘の解消には、毎日の食事で必要な栄養素を摂取したり、運動をしたりすることが必要です。加えて、便秘解消が期待できる飲み物を飲むことにより、便秘に悩まない体を手に入れられるでしょう。さまざまな飲み物があるので、好きなものを意識的に飲んでみてください。
つらい便秘に悩まされている方は「女性不調研究所ナナイロ」で施術を受けてみませんか?お客様の悩みや体の状態を確認したうえで、最適な施術を行います。たとえば、体のゆがみによって便秘になっている場合は、ゆがみを整えることで便秘解消をサポートいたします。
ナナイロでは、施術は女性の整体師が行うため、男性に施術されることに抵抗がある方も安心です。葛飾区・江戸川区・千葉県周辺にお住まいで便秘を解消したい方は、一度ご相談ください。

便秘解消におすすめの飲み物とは?効果的に飲むためのポイントもご紹介
便秘解消におすすめの飲み物とは?効果的に飲むためのポイントもご紹介

2024/01/30

便秘を解消できる食べ物は?おすすめの食材・果物・飲み物をご紹介

「頻繁に便秘になるから、解消できる食べ物を知りたい!」と考えていませんか?女性は便秘になりやすいため、日頃から便秘の予防方法を実践することが大切です。食べ物は毎日の生活に取り入れやすいので、便秘を解消する食材を知り、積極的に食べることがおすすめです。
今回は、便秘解消が期待できる食材や果物、飲み物をご紹介します。
便秘解消におすすめの食べ物
毎月頑固な便秘に悩まされているから、手軽に実践できる方法で解消したいと考える人も多いでしょう。頑固な便秘は、食生活を見直すことで解決できるかもしれません。ここでおすすめの食材をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
食物繊維を含む食べ物
毎日の食事に積極的に摂り入れたいのが、2つの食物繊維です。食物繊維は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維に分かれており、どちらも便秘解消効果が期待できます。
水溶性食物繊維には便を柔らかくする働きがあるとされているので、スムーズな排出を促すことが可能です。不溶性食物繊維は便の量を増やし、腸を活発に動かしてくれます。腸の動きが鈍くなりやすい生理前は、積極的に摂り入れることがおすすめです。
<食物繊維を含む食べ物の例>
玄米、麦めし、納豆、おから、さつまいも、里いも、こんにゃく、ごぼう、セロリ、アスパラガス、キャベツ、しいたけ、しめじ、えのき、海藻類
脂質を含む食べ物
健康や美容の観点から脂質を避ける女性も多いかと思いますが、脂質は便秘解消効果が期待できる栄養素です。脂質を摂取することで便の滑りが良くなり、排出されやすくなります。ただし、脂質を摂りすぎると肥満や、心筋梗塞などの循環器疾患のリスクを高める可能性があるので、過剰摂取は避けましょう。
<良質な脂質を含む食べ物の例>
ナッツ類、オリーブオイル、オリーブの実、魚介類、アボカド
乳酸菌を含む食べ物
便秘だけでなく下痢も頻繁に起こる方は、腸内環境が悪くなっている可能性があるため、乳酸菌を摂り入れてください。善玉菌が多くある腸内は健康なので、便もスムーズに排出されます。しかし、悪玉菌が増えると腸内環境が悪くなり、便秘・下痢といった症状が起こる恐れがあるため、正常な状態に整えることが大切です。
<乳酸菌を含む食べ物の例>
ヨーグルト、チーズ、漬物、納豆、味噌
便秘解消におすすめの果物
便秘解消が期待できる果物もいくつかあるため、ご紹介します。朝食や食後のデザート、おやつとして取り入れましょう。
バナナ
バナナには、便秘解消効果が期待できる食物繊維・オリゴ糖・マグネシウムが含まれています。ひどい便秘に悩まされている方は、毎日食べましょう。バナナには2種類の食物繊維がどちらも含まれているため、スムーズな排便を促せます。
オリゴ糖は善玉菌の餌になるので、善玉菌の働きを活発にします。腸内環境を整えることで、便秘や下痢といったトラブルが起きにくくなるため、お腹の痛みや重みといった症状に悩まされることもありません。
マグネシウムも、腸内の水分を便に引き寄せてスムーズな排出を促してくれるため、毎日のデザートとして摂り入れてみてください。
りんご
りんごには有機酸が多く含まれており、悪玉菌の働きを抑える効果が期待できます。前述したように、悪玉菌が多くいる腸内は、便秘や下痢といったトラブルを起こしやすいといえます。有機酸によって働きを抑えれば腸内環境の悪化を防げるため、胃腸トラブルの予防にもつながるでしょう。
イチゴ
イチゴには腸内環境を整えるペクチンが含まれているので、胃腸のお悩みを抱える方に特におすすめの果物です。ペクチンは食物繊維の一種で、整腸効果・コレステロール吸収を抑制・善玉菌のサポートといった効果が期待できます。甘みのあるイチゴはスイーツとしても最適なので、おやつとして食べることもおすすめです。
便秘解消におすすめの飲み物
便秘解消の食材や果物をチェックしたら、より摂取量の多い飲み物も確認しておきましょう。便秘に悩む方に、特におすすめなのが水です。水は便を柔らかくしてくれるため、スムーズな排出をサポートしてくれます。水分不足に陥ると便が硬くなり、便秘が悪化する恐れがあるので、積極的に飲むようにしてください。
牛乳やルイボスティー・ローズヒップティーなどのハーブティーも便秘の方に推奨されているので、水だけでは物足りない方は、ハーブティーなどを飲みましょう。リラックス効果も得られるため、日々の疲れやストレスも和らげられますよ。
便秘解消におすすめの飲み物については、こちらの記事[a]で詳しくご紹介しています。
葛飾区周辺で便秘にお困りの方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください
便秘を解消する食べ物としては、食物繊維や脂質、乳酸菌などが挙げられます。海藻類やいも類、納豆、ヨーグルトなど、さまざまな食品に栄養素が含まれているので、好きなものを摂り入れてみましょう。食物繊維やオリゴ糖などが含まれる果物もあるため、デザートが欲しい方はりんごやバナナ、イチゴを食べることがおすすめです。
葛飾区・江戸川区・千葉県周辺で便秘に悩んでいる方は「女性不調研究所ナナイロ」で施術を受けてみませんか?体のゆがみを整える整体、内側から健康と美をサポートするインナーケア(デトックスプログラム)などを行っております。健康的な体へと導くことで腸の動きが活発になるため、便秘解消効果が期待できるでしょう。
カウンセリングと施術は、女性の整体師が自宅の一室を使ったプライベート空間で行うため、人目を気にする必要はありません。便秘などの話しづらいお悩みも、気軽にご相談ください。

便秘を解消できる食べ物は?おすすめの食材・果物・飲み物をご紹介
便秘を解消できる食べ物は?おすすめの食材・果物・飲み物をご紹介

2024/01/29

女性が便秘になりやすい原因は?解消するためにできることもご紹介


便秘がちで何日も出ておらず、お腹の痛みに悩まされている…という方も多いでしょう。女性は男性に比べて、便秘になりやすいといわれています。なぜ便秘になるのか、便秘を解消するために何をすればいいのかを知っておけば、つらい便秘に悩まされることも少なくなりますよ。
今回は、女性が便秘になりやすい原因と対処法をご紹介します。
女性が便秘になりやすい原因は?
女性は便秘になりやすい人が多いといわれています。ここでは、女性が便秘になる原因として考えられる3つのことをご紹介します。
女性はホルモンバランスの影響で便秘になりやすい
女性は、毎月生理に伴ってホルモンの分泌量が大きく変化するため、その影響で便秘が起こりやすくなっています。排卵期から生理開始まで、体内では黄体ホルモンが多く分泌されます。黄体ホルモンは腸の動きを鈍くする働きがあることから、スムーズに便が排出されなくなるのです。
生理開始後に黄体ホルモンは減少するため、便秘は解消されます。しかし、突然腸の動きが活性化することで下痢になる人もいるので、必ずしも快便になるとは言い切れません。
筋力が不足している人は便秘になりやすい
女性は男性に比べて筋肉が付きにくいため、筋力不足を感じる人も少なくないでしょう。筋力が不足していると、便を排出するための力が足りずに便秘になってしまいます。お腹の筋肉は便を押し出すために必要ですが、女性はホルモンの関係から、筋トレをしても筋肉が付きにくいといえます。押し出すための力が不足することでスムーズな排出ができず、便が蓄積してしまうのです。
食事制限をしている人は便秘になりやすい
ダイエットなどの理由で食事制限をしている女性は、食事の摂取量が少ないことで便秘になります。食事量が少ないと便の量も少なくなり、スムーズに排出されません。また、快便になるために必要な食物繊維などの栄養素も不足してしまうので、食事制限中は特に便秘になりやすいといえます。
女性が便秘を解消するためにできる3つのこと
便秘になると腹部に重みを感じたり、ときには痛みを覚えたりすることもあります。そのため、できるだけ早く便秘を解消することが大切です。ここからは、便秘を解消するためにできることをご紹介します。
①食物繊維を意識した食事を取る
毎日の食事に、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を積極的に摂り入れましょう。水溶性食物繊維は便を柔らかくしてスムーズに排出する働きを、不溶性食物繊維は便の量を多くして腸を活性化させる働きがあるとされています。
どちらも摂り入れることでスムーズに排出されるため、3食の中に摂り入れてみてください。水溶性食物繊維は海藻類やオクラなど、不溶性食物繊維は玄米やごぼう、大豆類に含まれています。
②便意を我慢しない
便意を感じてもつい我慢してしまう方は、我慢をせずにすぐトイレへ行くようにしましょう。常に我慢していると便意を感じにくくなり、さらに症状が悪化する恐れもあります。便意を感じたらすぐにトイレに行き、しっかりと排出するようにしましょう。
仕事中は便意を感じたタイミングでトイレに行きづらい、という方もいるでしょう。しかし、ずっと我慢していると便秘がひどくなってしまいます。仕事中トイレに行きにくい方は、朝の排便を習慣にすることがおすすめです。排便を促すために、起床後にコップ1杯の水を飲み、朝食は抜かずにとりましょう。
③適度な運動を習慣にする
体を適度に動かすことで全身の血行が良くなり、腸の動きを活性化できます。運動不足の方は、筋力不足も相まって便秘になっていると考えられます。軽い運動をするだけでも筋力を鍛えられるので、腹筋を使う運動やストレッチ、筋トレを毎日続けてみてください。
前述したように、女性はホルモンの関係で筋肉が付きにくくなっています。筋肉が付いたからといってトレーニングや運動を止めてしまうと、すぐに落ちてしまう恐れがあるため、筋トレは継続することがおすすめです。
また、運動や筋トレを続けることでストレスの発散になり、体が引き締まってダイエット効果も期待できるため、運動によってさまざまなメリットを得られるでしょう。
葛飾区周辺で便秘にお悩みの女性は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください
女性はホルモンバランスの影響や筋力不足といった原因から、便秘になりやすいといえます。ホルモンバランスの影響は解決が難しいものの、筋力不足は筋トレで解消することが可能です。また、食物繊維をたっぷりと摂取することでさらに排出を促せるため、できることから始めてみましょう。
葛飾区・江戸川区・千葉県周辺で長く続く便秘に悩まされている方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください。ナナイロでは、整体施術・インナーケア(デトックスプログラム)を行っています。
女性の整体師がカウンセリングと施術を担当いたしますので、便秘などデリケートな悩みもお気軽にご相談ください。

女性が便秘になりやすい原因は?解消するためにできることもご紹介
女性が便秘になりやすい原因は?解消するためにできることもご紹介

2024/01/29

PMSが30代・40代になってひどくなった…。症状が重くなる理由と対策をご紹介


「20代の頃から生理前の不調を感じていたけれど、30代になってから症状がさらに重くなった…」といったお悩みを抱えていませんか?PMS(月経前症候群)は心と体で症状が分かれており、いずれかを感じる人もいれば、どちらにも悩まされている人もいます。毎月の不調がつらいと感じている方は、早急に対処することがおすすめです。
今回は、PMSの症状がひどくなる理由と、すぐに実践できる対処法についてご紹介します。
PMS(月経前症候群)は年齢・ライフステージによって変化する
PMSが30代・40代からひどくなってしまい、毎月つらいと悩む方も多いかと思います。実は、PMSは年齢・ライフステージによって変化します。詳しく見ていきましょう。
年代によって起こる症状が異なる
PMSの症状は早ければ10代から始まり、下腹部痛や腰痛などの体の症状が強く出る傾向にあります。
この症状は年齢とともに変化し、30代に入ると体の症状に加え、イライラや落ち込みといった心の症状も出てきます。30〜40代は育児や仕事などで忙しく、ストレスも溜まりやすいため、症状の悪化に拍車をかける恐れがあるので、注意が必要です。
一般的に、更年期に入る50代頃には症状も落ち着くとされていますが、個人差があります。
出産経験の有無によって症状の感じ方が異なる
出産経験がある方は心の不調を、経験がない方は体の不調を感じやすいとされています。妊娠・出産を経てイライラしやすくなった、気力がなくなったという方も多いのではないでしょうか。
出産によって体が大きく変化し、その影響が毎月のPMSにも変化をもたらすため、出産経験の有無で症状の感じ方も異なるのです。
PMSがひどくなった場合、考えられる原因は?
PMSは年齢やライフステージによって変化するとお伝えしましたが、ひどくなったと感じる場合、ストレスや生活習慣が原因の可能性もあります。ここでは3つの原因について解説します。
①ストレス
仕事・家庭・プライベートなどでストレスを溜めると、PMSの症状が悪化する恐れもあるので注意が必要です。20代後半〜30代になると、職場で責任ある仕事を任されたり、部下の指導を担当したりと、ストレスが溜まりやすい立場になることも少なくありません。また、家庭でも子育てで毎日イライラしている…という方が多いでしょう。
生理前は、気持ちを安定させてくれるセロトニンというホルモンの分泌量が下がるため、些細なできごとでもストレスが溜まります。生理前はリラックスできる環境を整え、ゆったりと過ごすことも大切です。
②カフェインやアルコール
カフェインは、神経を刺激し緊張感を高める作用があるため、大切な仕事の前や眠気が強いときに摂取する方も多いのではないでしょうか。しかし、神経を刺激することで、生理前のイライラを強める恐れがあります。
また、アルコールは低血糖状態になるとともに、PMSの症状を悪化させる可能性があるので、できるだけ避けましょう。アルコールを体内で分解する際に使われるブドウ糖は、血糖値を正常に保つために必要です。ブドウ糖が消費されることで血糖値が下がり、PMSの症状も強めてしまいます。
いずれも少量を摂取する、またはPMSの症状がひどい場合は摂取しないようにしてください。
③天候
PMSの症状は、天候や気圧によっても変化するとされています。台風シーズンになると、症状が悪化するとの声が多いことから、気圧などが体に変化をもたらしているのではと考えられています。また、天候が悪いときは、体内の水分代謝が悪くなる水毒に陥るともいわれており、頭痛やめまいなどの体の症状が強く出るかもしれません。
PMSがひどくなったと感じる場合は、婦人科の受診を検討
PMSの症状が以前よりもひどくなり、生活に支障が出ているという方は、一度婦人科を受診してください。PMSは生理前の症状なので、多くの方が経験しています。しかし、生理前という一時的な期間に起こるため、受診するまでもないと我慢してしまう人が大半です。
我慢しているとストレスが溜まり、より症状が強くなる恐れもあるので、早めに受診することをおすすめします。ピルや漢方薬の服薬によって治療ができるため、毎月つらい症状に悩まされている方は、医師に診てもらいましょう。
葛飾区周辺でつらいPMSにお悩みの方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください
PMSは年齢やライフステージに応じて症状が変わるため、30代・40代から突然ひどくなったと感じる方も多いでしょう。症状を悪化させる要因を解決し、状況に応じて婦人科の受診を検討してください。我慢していても生理開始まで症状が続くため、早めの対応で症状を和らげることが大切です。
毎月ひどいPMS症状にお悩みの方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください。女性の整体師が整体の施術やアロマオイルを使ったもみほぐしを行い、健康的な体へと導きます。良い香りに包まれて受けるもみほぐしはストレス緩和にもつながるため、PMS症状の悪化を防げるでしょう。
カウンセリングや施術は自宅の一室を使ったプライベート空間で行いますので、葛飾区・江戸川区・千葉県周辺にお住まいの方は、一度お問い合わせください。

PMSが30代・40代になってひどくなった…。症状が重くなる理由と対策をご紹介
PMSが30代・40代になってひどくなった…。症状が重くなる理由と対策をご紹介

2024/01/29

PMSの原因とは?つらい心と体の症状を和らげるために対策しましょう

「生理前に始まる心身の不調に苦しめられている…」といったお悩みを抱えていませんか?生理前に感じる心身の不調は、PMS(月経前症候群)の症状の一つかもしれません。月経のある女性なら誰もが発症する恐れがあるため、PMSを理解し対処法をしっかりと把握しておくことが大切です。
今回は、PMSの原因と、発症した際に実践すべき対策についてご紹介します。
PMS(月経前症候群)の原因
PMS(月経前症候群)という言葉を聞いたことはありますか?生理前に起こる心身の不調で、月経のある方なら誰もが発症する恐れがあるものです。
PMSは、生理前に女性ホルモンの分泌量が変化することによって起こるとされています。女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンがあり、エストロゲンの分泌量が多くなっています。しかし、排卵期を境にプロゲステロンの分泌量が増え、その影響で心身の不調を感じやすくなるのです。
PMSの症状
PMSの症状は心と体に分かれており、人によってさまざまな不調が起こります。
心の症状
イライラ
落ち込み
無気力
不安
集中力の欠如 など
体の症状
肌荒れ
食欲の増加
体のだるさ
頭痛や腹痛
不眠 など
どの症状が出るかは、そのときによって異なります。以前は心の不調を感じていたのに、今は心と体の不調を同時に感じているというケースもあります。毎月決まった症状が現れるわけではないと考えておきましょう。
PMSを発症する人・しない人の違いは何?
真面目・几帳面な人ほど、PMSの症状が強く出るといわれています。また、些細なできごとにストレスを感じる人も、PMSの症状が出やすいと考えられます。
一方、症状が出てもすぐに治まると楽観的に考えられる方は、症状が悪化する前に落ち着くことが多いようです。一概には言えませんが、性格や物事の捉え方によって、症状の度合いが変わることがあります。
PMSの症状を緩和するためにできる対策
PMSの症状が出ているときは普段通りの生活を送れず、困っている方も多いでしょう。ここでは、PMS症状を和らげるためにできる対策についてご紹介します。
①リラックスできる環境を整える
ストレスによってPMS症状を悪化させないためにも、リラックスできる環境を整えましょう。ストレスを溜めない生活を送ることが理想的ではあるものの、日常生活を送っていれば、どうしてもストレスを感じてしまいます。こまめに発散できれば蓄積しないので、症状の悪化も防げるでしょう。
1日のなかで、リラックスできる時間を作ってみてください。その時間は好きなことをして過ごしましょう。趣味を楽しんだり、コーヒーや紅茶、ハーブティーを飲みながらゆったり過ごしたりすることもおすすめです。
②食生活を見直す
1日の食事に大豆や雑穀を取り入れましょう。気持ちを安定させるにはセロトニンというホルモンが必要で、大豆や雑穀はセロトニンの原料となります。摂取することによってセロトニンが分泌され、イライラや憂鬱な気持ち、無気力感などの症状が和らぐかもしれません。
また、生理前は血糖値が上昇しやすい時期でもあり、急激な上昇によってPMS症状がひどくなるともいわれています。糖分を摂取すると血糖値が上昇するので、お菓子などの甘いものはできるだけ避けてください。
③症状がつらいときは婦人科を受診する
PMS症状は女性ホルモンの分泌量の変化によって起きるため、体内で妊娠に対する備えや月経への対応がきちんとできていると考えられます。正しくホルモンが分泌されていると考えれば、PMS症状もしかたがないと思えるでしょう。
しかし、日常生活に支障が出るほどの症状だったり、PMDD(月経前不快気分障害)を発症していたりする場合は、早急に治療を始めることが大切です。PMDDは、PMSの中でも特に”心の不調”が著しく、生活に支障が出ているような場合を指します。
ピルや漢方薬による治療を受けられるので、生理前の不調に悩んでいる方は、一度婦人科を受診しましょう。
葛飾区周辺でPMSにお困りの方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください
PMSは、ホルモンの分泌量によって起こる心身の不調です。人によって症状の度合いに差があるものの、ストレスを感じるほどの不調であれば、何らかの対策をとることが大切です。日常生活が困難になるほどの不調がある方は、早めに受診してください。
毎月PMS症状に悩まされているという方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください。整体の施術・インナーケア(デトックスプログラム)・もみほぐしなどの施術をご用意しており、お客様の状況に合わせてプランを提案させていただきます。
女性の整体師が担当するので、生理やPMSなどのデリケートなお悩みも気軽にお話しいただけます。葛飾区・江戸川区・千葉県周辺にお住まいの方は、ぜひ一度ご相談ください。

PMSの原因とは?つらい心と体の症状を和らげるために対策しましょう
PMSの原因とは?つらい心と体の症状を和らげるために対策しましょう

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